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我々は、技術調査を積極的に展開しています。
また、先端技術情報総合研究所を立ち上げ、今まで以上にお役に立てるように、
外部とも連携を図っていきたいと思います。

皆さん、ご支援ください!

過去の実績は、自動車用関係などリチウムイオン電池の技術調査の実績がたくさんあり!
お問い合わせください(nfuji@khaki.plala.or.jp )。


また、ブログも新しくこちらで展開していきますので、引き続きよろしくお願いします。
http://www.lithiumion-battery.com/blog/

2010年2月15日 (月)

最新レポートの発刊!

長らく、ご無沙汰しています。
自動車用リチウムイオン電池の最新技術開発動向のレポートに注力していました。
いよいよ発刊することになりましたので、ご案内させて頂きます。

『2010年自動車用リチウムイオン電池の最新技術開発動向』

目次などは、こちらからご確認ください。

サービス申込用紙は、こちらからダウンロードしてください。


また、EVだけでなく太陽光発電の最新動向についてもまとめました。

『2010年太陽光発電の技術開発動向』

今、話題の太陽光に関して今回、初めて発刊いたします。

目次など、こちらからご確認ください。

太陽光発電レポートのサービス申込用紙は、こちらからダウンロードしてください。

ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

2009年12月10日 (木)

09年の富豪ランキング トップは・・・

先月上旬、米フォーブス誌は中国の09年の富豪ランキングを発表しました。

そのトップは広東省に本社を構えるBYDの王伝福社長でした。


BYDは、何度か書いたことがありますが、電池から自動車へと手を拡げています。

昨年は10億6000万ドル(約1450億円)で23位だったようですが、たった1年間でトップに。

王社長の資産の急上昇も、BYD株の高騰によるものですね。

ご存知の方も多いと思いますが、世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット氏率いる

投資会社からの出資から、この出資で株価が一気に跳ね上がりました。


BYDは、従業員は13万人を超え、生産拠点もハンガリー、ルーマニア、インドへと拡大中。

リチウムイオン電池は日本企業のシェアが圧倒的に大きかったが、そこに王社長は、

生産工程を徹底的に細分化し、コアな設備だけを自社開発したようです。

加えて中国の安価な労働力なども味方にし、2003年には地元の中小自動車メーカーを

買収し、電池の開発メーカーとしての強みを生かし、電気自動車の開発に。


バフェット氏には、このことから株式を10%取得。

「海外企業に対する投資に極めて慎重だった天才投資家バフェット氏が肩入れ をしている」

と報道が市場を駆け巡り、直後から同社の株は急上昇し、王社長は中国の大富豪トップに

躍り出ました。


ただ、私には、話題先行の感が強いと感じています。実力は・・・・。

BYDは、携帯用電池に特化しています。パソコン用の電池すら、どうなのかなと。

たとえば、パソコン用には18650を4個くらい直列に使います。

このため、均一なセルを作る技術がないと、困難な面もあります。

安く作るのは、人海戦術ですから、いずれ限界が来るのではないでしょうか・・・

自動車の評判もなかなか聞けないですね。ご存知の方、教えてください。

2009年12月 5日 (土)

EVで世界記録!

先月17日、電気自動車(EV)の普及を目指す市民団体、日本EVクラブが、無充電での

航続距離世界記録を樹立しました。

その走行距離は、なんと555.6km!


それまでの記録が、501kmだったので、10%以上の向上ですね。

搭載していた電池は、もちろんリチウムイオン電池です。

しかも、ノートPCなどにも採用されている汎用リチウムイオン電池。

本数は、なんと8,320本!


今回の走行は、無充電での片道走行ですから、充放電を繰り返しながらの走行に

耐えうるかどうか、つまり安全性がどこまで確保できるのかは、・・・


ただし、EVや乗り物向けの電池として、新たな可能性にも繋がる良い結果ですよね!!

2009年11月30日 (月)

NEC、生産5割増

少し前ですが、NECとNECトーキンは電気自動車用リチウムイオン電池の心臓部である

電極の生産能力を、2010年度中に従来計画の5割増に当たる年間10万台分に増やすと

ニュースが出ていました。

やはり、主に日産自動車グループ向けのようで、追加の投資額は100億円規模になるとの

報道でした。

ハイブリッド車を中心とした、環境車市場拡大に向けての先行投資ですね。


NECとNECトーキンは現在が、現在、電極を生産する相模原事業場で生産ラインを増設。

10年春に本格生産を開始し、10年度末までに総額137億円を投じて、ハイブリッド車用と

電気自動車用を合わせて年間6万5000台分まで生産能力を高める計画に対し、

さらに100億円規模を追加投資で、生産能力を3万5000台分上乗せして年10万台分に

増やす上ぶれのようですね。


NECの電池が増産計画ということは、日産のEVも順調なんでしょうか?

ご存知のように、日産は、戦略でEVにかけていますよね。


そもそも電池開発に取り掛かり始め、もうすぐ20年近くになるでしょう。

その間に、HVでは遅れをとったので、EVで勝負!!ですね。

電極つくりが重要で、NECトーキンが担当していることが、良い結果に繋がるような

気がします。

もともと、EVオンリーでの開発をしてきたからでしょうか?

重要な点を抑えている気がしますね。わかっている証拠かと思いますね。

2009年11月25日 (水)

韓国 LG化学

先日、韓国のSKエナジーについて書きました。

今回は同じ、勧告のLG化学に関して。


LG化学は先月20日に、韓国の電気自動車(EV)メーカー、CT&Tに2010年から

リチウムイオンバッテリーを供給すると発表しました。

CT&Tは低速走行の近隣用電気自動車(NEV)、たとえばゴルフ場などで使用される

NEVの世界的メーカー。

最高時速40マイル、航続距離80マイルの2人乗りの低速EV「e-ZONE」(日本名:TEYAN)を

年間6万台生産し、中国やカナダ、アラブ首長国連邦(UAE)、日本にも輸出しています。


年内には米国でも販売する予定で、通常の乗用車に義務付けられている衝突テストにも

合格。すでにカリフォルニア州警察に4000台を納入する契約を結んでいるとのこと。

同警察は、違法駐車車両パトロールに利用する予定だとか。


LG化学は現在、現代自動車の小型セダン「アバンテ」のハイブリッド車に

リチウムイオン電池を供給し、来年11月からはGM初のプラグインハイブリッド車 

シボレー「ボルト」にも供給を開始するようで、着実に拡大をしているようです。


今後の米事業の拡張のため、向こう3年間に3億300万米ドルを投じ、ミシガン州ホランに

バッテリー工場を建設する計画があり、来年7月に着工し、13年6月の完成を

目指すようです。


やはり、強敵ですよね。お隣の国は。

2009年11月20日 (金)

韓国電池が、いよいよ日本の自動車分野へ?

先月末ですが、韓国のSKエナジーが、日本の商用車メーカー、三菱ふそうトラック・バスに、

ハイブリッドカーに搭載するリチウムイオンバッテリーの供給メーカーに選定されたと

記事がありました。


記事によれば、

『今後、三菱ふそうトラック・バスはハイブリッドの商用車を開発し、SKエナジーは

これに載せるリチウム・イオン・バッテリーを開発するという方式で、2年かけて

共同研究を進める予定』

とのこと。


三菱ふそうトラック・バスといえば、ダイムラーグループが株式の85%、三菱グループが15%

を保有していますよね。


性能が評価され、韓国メーカーもいよいよ自動車分野でも日本メーカーへ?

という点も興味がありますが、性能でというよりも、むしろコストメリットが最大の理由では

ないかと思いました。


上述したように、三菱フソウはダイムラーグループが大半の株を持っており、

そのような働きかけもあったのではないでしょうか?

2009年11月15日 (日)

IHIの参入?

先月末のことですが、IHIが、米A123システムズ社と日本市場でのリチウムイオン電池の

供給事業で提携することで合意したことを明らかにしました。


両社はエネルギー貯蔵分野での新規顧客を開拓し、事業を展開していくとのこと。

IHIは、新事業創出を目的に、主にMIT発のベンチャー企業を調査し、A123に注目し、関係を

深めて今回の提携に結びついたようです。



報道によれば、
「A123 のリチウムイオン電池は、独自開発したナノフォスフェイ技術を適用し、

高エネルギー密度と出力密度を達成したほか、ナノフォスフェイト正極材により、

高い安全性に加えて、長寿命化を実現した。

希少金属を使用しないほか、構成部品の標準化を行うことでコスト競争力のある製品を

供給できる」と評価したようですが・・・



IHIとA123は、自動車メーカー、建機メーカー、住宅メーカー、その他産業機械メーカーを

対象に、マーケティング調査と営業活動を行い、有望顧客を開拓していく、としています。

さらに、IHIは11月1日付けで「リチウムイオン電池プロジェクト室」を発足とのこと。

リチウムイオン電池事業は電池・電機メーカーのほか、三菱重工業なども参入を表明して

いますよね。最近では、日産と住友商事の件も報道があったばかりです。



弱点を補完して、強者に立ち向かえるなら良いのですが・・・

この組み合わせで良いのかどうか・・・注目したいですよね。


ただ、新聞等から得た情報ですが、目標を2015年ごろとしているようでは、

???ではないでしょうか?

2009年11月10日 (火)

日産自動車と住友商事?

日産自動車と住友商事は、先月20日、電気自動車に搭載するリチウムイオン電池の

再利用事業を共同で行うと発表しました。


両社は合弁会社を設立し、日産が2010年度に発売するEVからリチウムイオン電池を回収し、

再利用、再販売、再生品化、リサイクル(4R)を行っていくとのこと。

具体的には、住宅用蓄電池などの二次利用事業を狙っているようですね。

二次利用を図ることで、割高な電池再活用し、さらには電池価格の引き下げ、そしてEVの

普及を促進しようという目論見のようですね。


日産自動車の志賀俊之COOは
「この事業には確かなビジネスチャンスがある。また、再利用で新たな価値を生むことで、
廃棄物の減少にもつながる」と強調していたようです。


一方で、新会社の出資比率や設立時期、その他合弁事業に関わる懸案事項などは、

まだ決まっていないようで、上記の発表時でも、志賀COOは「検討中」を連発し、

同席した住友商事の大森副社長の顔を伺っていたと聞いています。



どちらかにとって、いい組み合わせなんでしょうか?

そういえば少し前ですが、日産関連の方からこのような利用法の検討を聞いたことが

あるような気もします。それに、住商関連の方に、この利用法の可能性について

聞かれた気がします。


いずれにしても、経済的にもよい方向へ進んで欲しいものです。

2009年11月 5日 (木)

JR東日本でも、リチウムイオン電池?

GSユアサ・パワーサプライは先月7日、産業用リチウムイオン電池モジュール

「LIM30H-8A」が、JR東日本の「蓄電池駆動車システム」に採用されたと発表しました。

この電池を搭載した試験車両「NE Train スマート電池くん」は10月から試験走行を

行っているようです。


蓄電池駆動車システムは、電化区間は通常の電車として走行するとともに、必要に

応じて蓄電池を充電しています。

非電化区間では蓄電池のみでモーターを駆動させ走るため、「電車版ハイブリッド」とも。

また、非電化区間では駅で架線から充電できる設備の開発も進められているとのこと。


GSユアサが供給するリチウムイオン電池は、最大許容電流600A、連続通電電流100Aでの

安定した充放電性能を持っています。

モジュール外装部品に樹脂材料を使用、小型・軽量化し、内部抵抗を低減して

長寿命性能を実現しているようですね。


ハイブリッド、EVと、自動車への注目は高まっていますが、GSは実は10年くらい前から

この分野も研究していました。その成果でしょうね。

自動車用よりも要求仕様が少し低いので、開発しやすいかなと思われます。

また、使用者の実態がつかみやすいので、実証実験を進めるには好都合でしょうね。

2009年10月30日 (金)

アイミーブの次?

三菱自動車は今月の1日に、家庭用電源で充電可能なプラグインハイブリッド車

「コンセプト ピーエックス ミーブ」を開発したと発表しましたね。

4人乗りのSUV(多目的スポーツ車)タイプです。



「アイ・ミーブ」と同じリチウムイオン電池を搭載し、モーター走行で50km走れるとのこと。

中低速では電気自動車として走り、高速で運転する時は排気量1600ccのエンジンも

使い、電池が切れた時にはエンジンを使って発電。

エンジン稼働時の燃費は50km/ℓ程度のようです。


また、アイ・ミーブの商用車「アイ・ミーブ カーゴ」も開発。

2人乗りで、荷室は幅1.35メートル、奥行き1.18メートル、高さ1.1メートル。

東京モーターショーに出展されているようです。ただし、商用化の時期は未定とのこと。


アイミーブの発売後の顧客ニーズへの対応による広がりでしょうか?

ただ、中距離向けにバックアップとして発電用エンジンを積んでおくことは、

今後ますます増えるでしょうね。

エンジンは発電用のみに特化すれば、車の設計が簡単になるのではと思われますが、

いかがなものでしょうね。